- ホーム >
- 歴史&文化

-
兵主大社(ひょうずたいしゃ)
奈良時代(718年)に創建されたといわれ祭神は八千矛之神。この神は大津市の日吉大社から亀に乗って琵琶湖を渡り、鹿に乗って神社に来られたといわれています。境内の鳥居と楼門は足利尊氏が寄進したといわれ数 (...続きを読む)
-
福林寺跡磨崖仏(ふくりんじあとまがいぶつ)
静寂な笹原の地に、ひっそりと横たわる岩に平肉彫りされた高さ約45cmの地蔵立像が13体あります。これより更に、東方へ数メートルのところには如来像2体と観音立像1体が刻まれています。どちらも室町初期の作 (...続きを読む)
-
仏性寺(ぶっしょうじ)
県下最大の阿弥陀如来坐像は像高281cmで国の重要文化財に指定されています。 檜材の寄木造、漆箔で膝上で定印を結んでおり、平安時代後期の作といわれています。 普段は予約がないと見られない阿弥陀如 (...続きを読む)
-
平家終焉の地(へいけしゅうえんのち) ・蛙なかずの池(かわずなかずのいけ)
野洲市の大篠原は平家が衰えた最後の地。平家一門が壇ノ浦の合戦に破れ、一門の大将"平宗盛"と息子の"清宗"が鎌倉より京都へ送られる途中、この篠原の地で処刑されました。 その親子の屍は松林に埋められたと (...続きを読む)
-
御上神社(みかみじんじゃ)
祭神は天御影之神。三上山を神体山とし、壮大な森の中に国宝の本殿、国の重要文化財の楼門・拝殿が建造されています。一見、仏道にも見える本殿は「御上造り」といわれ鎌倉時代のものです。 毎年10月第 (...続きを読む)
-
妙光寺山磨崖仏(みょうこうじやままがいぶつ)
妙光寺山の北側の山すそに露出する巨大な岩に刻まれた高さ160cmほどの地蔵菩薩立像。地元の人々は「書込地蔵」と呼んで親しんでいます。「元亨4年(1324年)7月10日の造立、大願主経貞」の銘が残る鎌倉 (...続きを読む)
-
紫式部歌碑(むらさきしきぶかひ)
「おいつ島 しまもる神や いさむらん 浪もさわがぬ わらわべの浦」 この地から遠く沖島を望んで詠んだ和歌といわれ、さざなみ街道沿いに歌碑があります。
-
蓮長寺(れんちょうじ)
国の重要文化財である十一面観音立像があります。像高166cmの檜材の一木造で、半眼の優しい眼差しと優美な曲線、特に左に腰を曲げたポーズに特色があります。平安時代中期の作といわれています。
-
兵主太鼓保存会(ひょうずだいこほぞんかい)
800年以上の歴史がある兵主太鼓は上り、下りのリズムの打ちわけがあり、これを兵主太鼓保存会が伝承しています。各地のイベントで公演し、会場を盛り上げています。最近ではバリ島での太鼓交流も行っています。
-
近江「むかで太鼓」保存会(おうみむかでだいこほぞんかい)
むかで太鼓、それは全国的にも有名な近江の伝説「俵藤太のむかで退治」から生まれたものです。 静かな里、豊かな田園風景から、残忍な大百足の出没、風雨雷鳴の音、戦いのシーン、そして喜びの村人たちの祭太鼓。 (...続きを読む)