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近江富士(三上山)

( おうみふじ(みかみやま) )

高さ432mで、なだらかな稜線を描くその美しい姿から、近江富士と呼ばれています。また、この山を7巻半した「大ムカデ」を武将「俵藤太」が弓矢で退治したという伝説が残っており「ムカデ山」の別名もあります。

山頂までの登山道は、御上神社側から表登山道と裏登山道の2ルート、近江富士花緑公園側から1ルート整備されています。いずれも登山口から山頂まで約40分で、誘導看板をはじめ急坂には丸太階段や手すりなどが設置されています。

なお、山頂にトイレはありません。御上神社側から登山する場合は、御上神社駐車場のトイレをご利用ください。

登山は運動靴でも可能ですが、雨または雪が降ったときは、すべりやすくなるので注意が必要です。また、中腹には山を一周できる中段の道がありますが、一部のルートで道幅が広い所や草深いところがあります。山頂からは南西方向の展望が可能で、琵琶湖や比良の山々、天気の良い日は遠くに奈良の生駒山などを見ることができます。

また、毎年9月23日から11月3日までは、三上山の御上神社所有地が松茸山となるので、御上神社側の表・裏登山道の2ルートは登山だけでも初穂料(森林保全管理費/大人500円)が必要です。ふもとの御上神社で購入してください。(近江富士花緑公園側登山道から山頂の往復は通年、無料で利用出来ます。)

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